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2016年6月23日木曜日

世界で活躍するリクルート社員は「口ぐせ」で成長している




こんにちは、ヒデヨシです。

リクルート」と聞けば就活サイト「リクナビ」や結婚情報誌「ゼクシィ」を思い浮かべる方が多いでしょう。

便利なサービスを生み出し、優秀な人財を世に多く輩出する「人財輩出企業」とまで呼ばれているほどです。

『「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ』(リクルート卒業生有志 著、KADOKAWA)には、世界で活躍する人財を輩出するリクルート社内に浸透している「口ぐせ」が紹介されています。




今回は本書より、以下の5つの口ぐせを紹介します。

  • 同じことを3年やっていてはだめ
  • この3ヶ月でどれだけ成長したの?
  • フィードバック、フィードバック、フィードバック
  • 達成するヤツとしないヤツに大した差はない
  • で、おまえはどうするつもりなの?

自分が成長しているか確認する口ぐせ、自主性を求めるための口ぐせなど、多くの口ぐせには様々な想いが込められています。

自分が今の状況に満足しているほど、心にグサッとくる内容ですので、心の準備をしてから読み進めてくださいね。



同じことを3年やっていてはだめ



同じことを変わらず、ずっとやり続ける。つねに新しいことをやるために、変化し続ける。どちらも大事なことだが、リクルートでの価値観は圧倒的に後者のほうにあった。
(P.175)

リクルートは次々と新しいことをやっていく会社です。自分で仕事を創るというカルチャーに影響される社員はやはりモチベーションが高いと言います。

そして、「同じことを3年やってちゃダメだ」ということをしょっちゅう言われるそうです。

石の上にも3年と言いますが、石の上でじっと耐えるのではなく、石の上でできることを全力でやることが求められています。

変化しないことではなく、変化することに慣れなくてはなりません。



この3ヶ月でどれだけ成長したの?



「この3ヶ月で、なんの機会をつくった? どれだけ成長した?」
(P.15)

この質問にあなたはどう答えるでしょうか。

この質問は新人だけのものではありません。社会人たるもの、常に成長しようと日々研鑽しなくてはならないわけですから、何か一つでも昨日の自分から変わっていなくてはなりません。

仕事から趣味にいたるまで、何かしら自分を成長させなくてはいけないという意識を常に持たされる口ぐせです。



フィードバック、フィードバック、フィードバック



自己成長にフィードバックは欠かせません。リクルートでは仕事の進め方をチーム内でコミットし、進捗に合わせてフィードバックし合う文化があるそうです。

“ フィードバックは立場の上下も関係ない。ときには後輩から先輩に「ちゃんとやってください!」と言うこともある。それぐらい、フィードバックをし合うことで、お互いの仕事がひとごとではなく「自分事」になっているのだ。
(P.64)

他人事だからと手を離すのではなく、人の仕事も当事者としてチームプレーで仕事を進めます。

この文化もあり、3ヶ月での短気成長、3年での長期成長のフィードバックももらえ、チームで切磋琢磨できるのです。



達成するヤツとしないヤツに大した差はない



自分も他人も成長させる文化があるリクルートですが、目標を達成できる人、達成できない人はやはり出てきます。その違いは一体何なのでしょうか。

つまり、達成するヤツもしないヤツも、対した差はないということなんです。達成するヤツは、目標ギリギリのときに、最後まで登り切るということをやめなかっただけ。多くの人間が、本当はゴールまであともう一歩なのに、そこで最後の一歩を登ることを自分でやめてしまっているというわけです
(P.57)

あきらめずに継続できるか、この一言につきます。

何かを努力して頑張っていても、成果が見えないときが一番辛い。そんなときでもあきらめずに一歩を出すか、出さないか、このほんの小さな違いが成果の違いになるのです。



で、おまえはどうするつもりなの?



もし、仕事で失敗してしまった、成果を出せなかった。そんなとき、口酸っぱく言われる口ぐせです。

“ たとえば、何かを失敗をして、そのことを先輩や上司に謝ると『そんなものはいらん。で、おまえはどうするつもりなの?』と必ず問われます。問題に直面したときに、そこから逃げたり落ち込んだりせず、解決策を考える思考に切り替わっているかを確認していたんですね。失敗したことよりも、失敗から何を学び、次にどう生かすかのほうが何百倍も大事。その点に関しては現場で徹底されていました
(P.53)

失敗は何が原因で、今からどう行動すればいいのかを自分で考えることが強く求められます。

あたり前のようですが、心が折れて今の直面する問題から目を背けたくなってしまうのが人の心情です。

それを乗り越えて自分で解決策を探し、問題を解決して成果を出すことこそ成長が得られる瞬間です。

「で、おまえはどうするつもりなの?」

常に自分に問いかけたい言葉です。



まとめ



世界で活躍するリクルート社員の方々はアグレッシブな文化を持っています。それに同調してまた優秀な人財が集まってくるという良いスパイラルができているんですね。

今一度、今回紹介した「口ぐせ」のおさらいです。

  • 同じことを3年やっていてはだめ
  • この3ヶ月でどれだけ成長したの?
  • フィードバック、フィードバック、フィードバック
  • 達成するヤツとしないヤツに大した差はない
  • で、おまえはどうするつもりなの?

本書には全32の、成長に必須な「口ぐせ」が紹介されています。実際の社員の実体験を元に構成されていますので読みやすく、そんなこともあるのか!と驚きのエピソードも満載です。

今の自分に不満がある方、自分を成長させたい方、リクルートカルチャーに憧れる方や目指す方におすすめの一冊です。





以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。

ヒデヨシ


【たとえ話が上手くなるサイト】
PARABLE ANTENNA 


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