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2016年6月16日木曜日

ブログはお笑いと同じ!ブロガーとお笑い芸人に共通する6つの特徴


こんにちは、ヒデヨシです。

お笑いの聖地、大阪。

休日を利用して大阪旅行した時に「なんばグランド花月」で吉本新喜劇をみてきたんですが、期待通りの面白さ!腹筋崩壊!お酒を飲みながら鑑賞できるのもポイントですね!

吉本新喜劇を見ながら、「出てきたお笑い芸人さんたちは、下積み時代にストリートライブしてたんだろうなー」とか思ってました。

・・・とそのとき、ヒデヨシ、電撃走る!


ブログって、お笑い芸人のストリートライブと同じじゃないか!


吉本新喜劇を見ながら(一人で勝手に)衝撃を受けてました。

そう、ブログお笑いと同じだったんです!

一体どういうことか。

今回は、実は「ブログ」は「お笑い」のようなものというたとえ話を紹介します。



「ブログ」は「お笑い」のようなもの



ブログとお笑いのどこが共通しているのか、それは以下の6つです。
  1. タイトル(ネタ題目)
  2. キャッチ力(足止め)
  3. コンテンツ力(ネタ作り)
  4. リピーター(ファンをつくる)
  5. 発信力(オーディション)
  6. 継続力(あきらめない心)
ブロガーのブログ執筆とお笑い芸人を対比して見ていきましょう。



1.タイトル(ネタ題目)


ブログでもお笑いでもタイトルは重要です。

ブログ:
どんな内容なのかを読者に一瞬で分かりやすくかつ興味を引くように示さなければ、記事を読んでもらえません。

お笑い:
ショートコントなどネタのタイトルがわかりにくいと、シチュエーションを理解できず観客が置き去りになってしまいます。



2.キャッチ力(足止め)


ブログなら読者、お笑いなら観客を立ち止まらせる必要があります。

ブログ:
アイキャッチ画像や導入部の文章で読者の興味を引きます。ここで面白くないとすぐにページから離脱されてしまいます。

お笑い:
ストリートライブ前は大声を張ったり、本番前の前座などを通してお客さんを立ち止まらせます。なんとかして集客してメインの芸に備えます。



3.コンテンツ力(ネタ披露)


そしていよいよ本題に移ります。

ブログ:
コンテンツを読んでもらい、読者にメッセージを伝え共感してもらいます。長い文章なら細かく題目を区切って読みやすくします。

お笑い:
漫才やコントなどメインの持ちネタを披露し、観客を楽しませます。ネタも長過ぎず、短くまとめたものをいくつも披露してメリハリをつけます。



4.リピーター(ファンをつくる)


ウケが良ければファンになってくれて応援してもらえます。

ブログ:
SNSによるフォローやRSSによる購読をしてくれます。定期的にブログを更新することで、リピーターが訪問しやすくなります。

お笑い:
SNSによるフォローによって存在を拡散してもらえます。また、場所と時間を決めてライブをすることでファンが訪問しやすくなります。



5.発信力(オーディション)


自分自身を表現して、ゴールを目指すために日々チャレンジします。

ブログ:
ブログを公開することで自分の意見を世の中に発信します。良くも悪くも反応があれば、自分のコトバに意味が持てたことになり、自分の発言に自信がついてきます。

お笑い:
オーディションに応募し、メディアへの出演を目指してネタを表現します。何度も挑戦することで芸が磨かれ自信がつき、有名になるチャンスを得ることにつながります。



6.継続力(あきらめない心)


ブログ:
はじめはコンテンツも少なく、読者も少数です。根気よく良質なコンテンツを増やす。SEO対策などノウハウを学ぶ。そしてリピーターを増やすことで、将来的に多くの読者を獲得し収益や出版などの成果を出すことができます。

お笑い:
周囲からの反対もあり、オーディションも通らないことも多いでしょう。しかし、ゴールに向かってあきらめずに継続することで、ネタが磨かれファンも増え、夢の大舞台に立つことができます。実際、遅咲きのお笑い芸人さんは多くいます。



以上がブロガーとお笑い芸人の6つの共通点です。



たとえ話としては、ブログよりお笑いの方がメジャーですから、ブロガーの方は「ブログはお笑いのようなもの」と、たとえ話として説明できます。

逆に「お笑いはブログのようなもの」という説明は一般的にはイメージ化が難しいので別の説明にした方がいいでしょう。

お笑い芸人さんは持ち前の表現力で是非自己アピールしてくださいね。




コンテンツをつくり世の中に発信することは、表現の仕方が違うだけで同じアートの世界です。

意外な2つには共通点があり、ブロガーはお笑いを、お笑い芸人はブログを学ぶことによって新たな気づきを得ることができます。

たとえば、以前書いた記事

明石家さんま式、笑いを伝える7つのコツがたとえ話に使える!

にて紹介した本『新さんまさん論』(伊敷豊 著、こう書房)では、琴線を読むこと(相手の心を読む、空気を読むこと)の重要性が書かれていました。



相手がどんなことを感じて何を思っているかを察する能力は、ブログにもお笑いにも共通する大事な視点です。

このように、私はお笑いの本からブログ執筆に必要な視点を得ることができました。

意外な組み合わせから思わぬアイデアや学びを得ることもあるということです。

たとえば、書店だったら自分が普段読まない本のコーナーに入ってみることも、新鮮さがあり新しい視点を得るチャンスにつながります。

日常生活の中でも今までにない気づきを求めて、いつもと違う服を着る、違うものを食べる、違うものを見る、違う道を歩く、違う人と会うなど、新しいモノに触れて新鮮な視点を手に入れましょう。



まとめ


・「ブログ」は「お笑い」のようなもの

・共通する6つの特徴がある
  1. タイトル(ネタ題目)
  2. キャッチ力(足止め)
  3. コンテンツ力(ネタ作り)
  4. リピーター(ファンをつくる)
  5. 発信力(オーディション)
  6. 継続力(あきらめない心)

・新しいチャレンジを通して新鮮なアイデアを得よう



ここまで共通点があると、ブロガーとお笑い芸人が飲み会をしたら結構話が合って面白いかもしれませんね。

新しい発見がありそうです。


以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。

ヒデヨシ


Photo by Rohit Rath/flickr


【たとえ話が上手くなるサイト】
PARABLE ANTENNA 


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