あなたは今ハッピーですか?それとも辛くてアンハッピー?
生まれたときから人生ずっとハッピーな人がいるなら、それは幸せなことです。
しかし、人生山あり谷あり。恋愛、受験、仕事、結婚、、、人生で辛いこと、苦しいこと、挫折などが出てくることは世の必然です。
「私の人生、このまま何もないまま終わってしまうんじゃないだろうか。」と感じている方は、『スパルタ婚活塾』(水野敬也 著、文響社)を読んでみてください。
本書は悩める婚活女性にドS精神をもって結婚に漕ぎ着くためのノウハウを伝授してくれる本で、ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の原案本としてドラマ化もされている人気本です。
男女両方に精通する婚活ノウハウだけでなく、人生で生きていく上で大切な、人との付き合い方も学ぶことができます。
今回は本書より、誰でも幸せになれる考え方、「人生は一列のオセロゲーム」のたとえ話を紹介します。
人生はオセロゲームのようなもの
“ 人生は、オセロゲームのようなものだと思う。人は生まれたとき、誰もが祝福の「白」を渡される。すべての人の人生は「白」の駒から始まる。しかし、そのあと、自分が恵まれていないことを知ったり、嫌なことを経験するとどんどん黒い駒が置かれていく
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でも、人生のどこかで白を置くことができれば、それは、最後の最後でも良い。なんなら、死ぬ間際だって良い。それでも、最後に、白を置くことができれば、黒は、全部白に変わる。なぜなら、その白は、苦しみや悩みがあったからこそ置くことのできた白だから。その白は、すべての黒に支えられた白なのだ。(P.309-310)
まず、生まれてきたことが幸福の「白」なのだと著者は言います。
そして、人生で辛いことがあっても最後に笑うことができれば、今までの黒は白になって幸せになれます。黒は決して無駄ではなく、辛かった黒があったからこそ、全てが白になり、今を、今までの人生を笑うことができるのです。
人生悩むことは必ずありますが、辛いことばかりではありません。今は黒が続いているとしても、たった一つの白を手に入れればいいのです。
そして幸せの白は一つではなく、人それぞれに、無限に存在しています。あとはそれに気づけるかどうかです。
最後の最後だけを白にする必要はありません。自分なりの小さな幸せである白を見つけて少しずつ置いていけば、振り返った時には白いオセロの、充実した人生の軌跡が描かれているでしょう。
あなたにとっての「白」は何ですか。
是非、日常の小さな幸せの白を見つけてみてください。
まとめ
・人は生まれたこと自体が幸福の「白」
・辛い「黒」は無駄ではない。白を置いて黒を白にかえよう。
・人生は一列のオセロゲームでたとえよう
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。
ヒデヨシ。
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PARABLE ANTENNA
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