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こんにちは、ヒデヨシです。
「七夕」と言えば織姫と彦星のラブストーリーが有名ですね。織姫と彦星が実は恋人同士ではなく夫婦だという事実は意外と知らない人が多いのではないでしょうか。また、7月7日はポニーテールの日でもあります(ポニーテールファン必見!)。
今回はそんな七夕の要素から、七夕の日に使えるたとえ話をまとめてみました。
七夕伝説の大まかなストーリー
神様の服を織る織姫と牛飼いの彦星がお互い一目惚れして結婚するも、夫婦生活が楽しく2人で遊びすぎてしまい、機織り(はたおり)や牛飼いの仕事をせず周りに迷惑をかけてしまったため、織姫の父(天帝)が「だらしない!」と怒り2人を天の川で引き離し、7月7日に1度だけ会う機会を与えた。
概ねこのような内容です。織姫と彦星は実はだらしない夫婦だったようです。
七夕で使えるたとえ話
だらしない夫婦(カップル)
織姫と彦星は結婚している夫婦なのに、結婚生活が楽しすぎて遊んでしまい、結果的に1年に1度しか会えなくなってしまいました。愛の炎が燃え上がるのは良いですが、厳しいこの社会で自身の生活を顧みず計画性の無い夫婦生活を送るようでは先が思いやられます。
織姫の父の判断は正しかったと言えますね。
計画性の無い生活をしている夫婦(カップル)には「織姫と彦星みたいだね」と言ってあげましょう。
遠距離恋愛
1年に1回しか会えないなんて、夫婦として辛すぎますが、1年に1回でもお互いが相手に会える日を楽しみにして日々を過ごすというのはやはりロマンチックですね。遠距離恋愛で愛する人に会えない方は、織姫と彦星でたとえてみてください。
ちなみに、ボッサードの法則によると、婚約中カップル5000組を調査したところ、3組に1組のカップルは半径5ブロック以内に住んでいる「ご近所さん」だったという結果があり、近くに住んでいるほど恋愛が成就する確率が高いようです。
織姫と彦星の距離はおよそ14.5光年(光の速さで14年以上)で、遠いレベルを超えています。長続きするのでしょうか
催涙雨(さいるいう)
七夕の日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫と彦星が会えなくなるのだそうです。1年に1回の再会の機会を奪われ2人は涙するという伝説から、七夕に降る雨は「催涙雨」と呼ばれています。
遠距離恋愛中のカップルが月1で会える機会がキャンセルになって悲しい、そんな時に流す涙としてたとえてみてください。
過去の天気の統計からみると、東京では七夕に晴れる確率は30%程と低いようです。梅雨の時期と重なり、七夕に天の川を見れる日はかなり少ないみたいです。
ちなみに韓国では、織姫と彦星が会ってうれし涙を流すため七夕は雨が降ると言われているそうです。翌日も雨が降るときは別れを惜しむ涙なのだとか。ロマンチックですね。
ポニーテールの日
ポニーテールファンの皆様、お待たせしました!日本ポニーテール協会では織姫がポニーテールだったことから、7月7日を「ポニーテールの日」と定めているそうです。
日本ポニーテール協会はポニーテールを世に広めるべく、主にWeb上でシチュエーションごとにモデルが可愛いポニーテールを披露し、その魅力を広めたり、ポニーテールをする女性に役立つ情報を発信しています。
ポニーテールと浴衣は非常に相性がよいですね!私はそう思います!
女性の方は是非ポニーテール+浴衣で七夕を楽しみましょう。
男性の方も、七夕で意中の相手がポニーテールだったら「今日は織姫みたいだね」と言ってあげるとロマンチックなムードを演出できます。
まとめ
・織姫と彦星は意外とだらしなかった
・七夕はあまり晴れない
・7月7日はポニーテールの日!浴衣+ポニーテールで七夕を楽しもう
有名な仙台の七夕まつり(旧暦のため8月上旬)をはじめ、全国各地で様々なイベントが行われています。予定をチェックしていろいろな七夕イベントを楽しみましょう!
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。
ヒデヨシ
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