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2015年8月25日火曜日

ラオス旅行記〜世界遺産ルアンパバーン2〜


※この記事は『ラオス旅行記〜世界遺産ルアンパバーン1〜』の続きです。


ラオス旅行記まとめ
首都ビエンチャン1(到着〜夜のバー巡り)
首都ビエンチャン2(1日自転車観光)
首都ビエンチャン3(穴場スポット巡り)
世界遺産ルアンパバーン1(1日自転車観光)
世界遺産ルアンパバーン2(村、洞窟、滝アクティビティ)
世界遺産ルアンパバーン3(カヤッキング、エレファントライディング) 

今回は世界遺産ルアンパバーンで体験したアクティビティを紹介していきます。


2015/08/12
村、洞窟、滝アクティビティ

托鉢(たくはつ)
今日はルアンアバーン名物の托鉢(たくはつ)を体験するために朝5時に起床。托鉢とはお坊さん達が街の家々をまわり食糧などを乞う修行の1つ。観光客向けに道ばたにおばちゃん達が托鉢セットを売っているので30000kip(400円くらい)で購入。内容はお菓子詰め合わせとご飯。

托鉢セット。多くの観光客が買っていた

いよいよお坊さんの列がくるが、何をどうすればいいのかわからない。とりあえずご飯とお菓子をお坊さんのもっている釜に入れていく。ご飯は手づかみでお釜にポン。慣れてくるとお弁当工場のような作業感。

しかし配分がわからずすぐになくなってしまう。そこにすかさずおばちゃんが追加のお菓子を持ってくる。おばちゃん、助かったぜ!おかげで列の後ろにいた子どものお坊さんにもお菓子をあげることができた。そして追加のお菓子代はしっかり請求してくるおばちゃん。商売上手。抜け目ない。

世界的にも有名なルアンパバーンの托鉢

貴重な体験をした後はルアンパバーンの自然巡り。船に乗り1時間半ほどメコン川の上流へ。

バーンサーンハイ(ウィスキービレッジ)
ルアンパバーン名産の焼酎やウィスキーを作っている村。蒸留の行程をみることができる。アルコール度数は高いもので50度ほど。コブラ酒、サソリ酒、ムカデ酒、イグアナ酒、鹿の角酒(!?)など、ゲテモノ好きにはたまらないお酒もある。

サバイバルでの水の蒸留法と似ている

ゲテモノウィスキーたち。沖縄ハブ酒の友達と思えばかわいいものか

パークウー洞窟
たくさんの仏像がおさめられている鍾乳洞。この位置よりさらに上方、階段を上ったところにも洞窟があり、またたくさんの仏像がある。そちらは真っ暗なので懐中電灯が必要。

岩肌に洞窟がある。秘密基地みたいでちょっとドキドキした


ルアンパバーン式ウォーリーを探せ


写真では明るいですが、実際は真っ暗です。

少数民族の村
タートクアンシーの滝に向かう途中にある少数民族の村。ルアンパバーンにはいくつかの少数民族が暮らしているとのこと。織物をメインにして生計を立てているよう。子どもが多い。かわいい。

ミサンガを売っている少数民族の少年

タートクアンシーの滝
最高に気持ちいいスポット。熊の保護施設もあり、まずは暑さにやられている熊を見学。

暑さにやられているクマ。そりゃやられますわ

その先は滝が段々になっている。見学・泳ぐスポットがいくつかあり、飛び込みできるところは観光客でいっぱい。比較的人の少ない一番上流の方で泳ぐことに。天気が良く暑かったので本当に気持ちいい。深さは50cmから1mくらいか。行水したり、段々を上まで登ったり、冒険心くすぐられて楽しいし冷たくて気持ちいいオススメスポット。知り合った日本人の男性、女性とワイワイ楽しんだ。



タートクアンシーの滝


流れは結構強い。水着ではしゃいで童心に帰れる

本日のアクティビティはこれにて終了。ゲストハウスに戻り、シャワーを浴び、今日も夜の街へとくり出す。

ソン・パオ
晩ご飯はルアンパバーン伝統の踊りが見られるレストラン「ソン・パオ」へ。オーナーは日本人。5種類の伝統ダンスショーにでてくる女性はみんな美人。ここではチキンカレーをいただく。料理の味付けは日本人向けにアレンジされているように感じる。食べやすい。

ルアンパバーン伝統ダンス


結構激しいダンスもあったり

いつものお水

晩ご飯を食べた後はナイトマーケットの通り(シーサワンウォン通り)をぶらぶらしつつバーで飲むことに。この通りはルアンパバーンのメイン通りなだけにオシャレなバーが多く存在する。

ナイトマーケットは今夜も観光客でにぎわっている


baravin2 savor's club
ナイトマーケットと同じ通りに面したオシャレなワインバー。ちょっと趣向をかえて赤ワインをいただく。

お店の看板


夜風に当たりながらの赤ワインなんて生まれて初めてです

La Casa Lao
オシャレなバー。今夜のシメとしてビア・ラオをいただく。一体1日にどれだけのビア・ラオを飲んだんだろうか。とにかく飲みやすいんです。落ち着いた雰囲気で女性客も多い。

落ち着いた雰囲気の店内。外のテラス席が人気

ルアンパバーンで夜遅くまでやっているお店はあまりないので、ゆっくり長く話したい人にはおすすめ。今日もアクティブに動いたのでゲストハウスに戻り早々とベッドにもぐる。

次回は世界遺産ルアンパバーン3。カヤッキングでメコン川下り、ゾウに乗るエレファントライディング、ゾウにメコン川へ振り落とされたおすすめアクティビティを紹介します。




ラオス旅行記まとめ
首都ビエンチャン1(到着〜夜のバー巡り)
首都ビエンチャン2(1日自転車観光)
首都ビエンチャン3(穴場スポット巡り)
世界遺産ルアンパバーン1(1日自転車観光)
世界遺産ルアンパバーン2(村、洞窟、滝アクティビティ)
世界遺産ルアンパバーン3(カヤッキング、エレファントライディング) 


以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。


ヒデヨシ



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