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こんにちは、ヒデヨシです。
私たちの誰しもが成功して、夢に向かって進みたいと思っています。しかし、世の中にはチャンスをつかみ夢を実現している人とチャンスを逃してしまう、もしくは気づかずに通りすぎてしまう人がいます。同じ人間なのに、両者で一体何が違うのでしょうか。
今回はチャンスをつかめる人とそうでない人の違いを電車の乗り換えにたとえて考えてみます。
チャンスを人より多くつかめる人は電車の乗り換えが早い!?
電車の乗り換えでたとえると、多くのチャンスをつかめる人とは
1本早い電車に乗り換えできる(しようとする)人
だと私は感じます。
電車を乗り換えるとき、少し急いでみたら1本早い電車にちょうど乗ることができてラッキー!という経験はあなたも一度はあるのではないでしょうか。
1本早い電車に乗り換えるメリット
1.乗れれば目的地で時間を有効に使える
目的地で時間の余裕が生まれます。ミーティングの準備をしたり、本を読んだり、ネットで情報を収集したり、軽食を食べたり、電車1本早いだけでできることはたくさんあります。
2.乗れなくても次の電車までの時間を有効に使える
目の前でドアーが閉まってザンネンという気持ちもありますが、遅れているわけではないので目的地への到着時刻に変わりはありません。そして次の電車がくるまでの時間も貴重なスキマ時間として活用できます。次の乗り換えに有利な位置に移動したり、スマホでニュースを読むこともできます。
3.スキマ時間の軽い運動になる
意外と盲点だったのですが、乗り換えを少し急ぐと息が上がっている自分に気がつきます。普段デスクワークが多くて運動する機会がない人は、乗り換えのタイミングを利用して早歩きや小走りをしたり、階段を利用してみるだけでも健康的になれます。
乗り換え1本早いだけで限られた時間の中から小さな時間を生み出すことができ、生産的に活用することができます。
乗り換えが早いと人生のチャンスもつかめるようになる
何かを決断するときやちょっとした葛藤があるときでも「ダメもと」で行動できるとチャンスをつかめるようになります。1本早く電車を乗り換えることはまさに「ダメもと」で行動できるかどうかを表した典型的な例です。
「次の乗り換えのタイミングは微妙だな…間に合わないかもしれないけど、もしかしたら間に合うかもしれない。」
この場合「急いでみる人」と「次の電車でいい」と判断する人に分かれます。
乗り換えを1本早くするために急ぐということはすなわち、能動的にチャンスをつかみにいくということです。ただ待つだけではなく、自らチャンスに近づくことで自分の可能性を広げることができます。
行動しなければ、1本早い電車に間に合うことすらありません。間に合わないかもしれないけれど、急いでみることで間に合う可能性があるのなら急いでみる価値はあります。
あなたは自分の可能性を否定していませんか?
前述のように自分の可能性を否定せずに行動できる人がより多くのチャンスをつかみます。しかし残念なことに私たちは自分の可能性を狭める判断をしてしまいがちです。
「素敵な洋服だけど、自分には似合わないかも…」
「オーディションに応募してみたいけど、自分では無理かも…」
「大勢の場で自分の意見を言いたいけど、変な目で見られてしまうかも…」
洋服を着てみることで、オーディションに応募してみることで、大勢の場で発言してみることで、自分の可能性を広げることができるのに、なぜか私たちは多くの場合遠慮してしまいます。
行動する前から悪い結果を自分で決めてしまうのはもったいないことです。動かないための理由を考えるのではなく、まず行動してみて自分の可能性を広げた方が生産的ですし、後悔しない人生を送ることができます。
「できる」か「できないか」の選択肢に悩むということは、自分の可能性を疑っているということではないでしょうか。
行動しないことには何も始まりません。もしこの記事を読んでドキッとした方がいたら、今日から自分を信じる判断をしてチャンスをつかむ一歩を踏み出してみましょう。より多くのチャンスに能動的に向かっていくことで、チャンスをつかめる確率は高くなります。
その小さな意識付けとして、1本早い電車に乗り換えるように今日から心がけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
・1本早く電車を乗り換えると時間を生み出せて生産的に活用できる
・能動的にチャンスに向かっていく人が多くのチャンスをつかむことができる
・自分の可能性を信じる判断を習慣づけていけば、チャンスをつかめる可能性が広がる
私の経験ですが、新卒入社1年目のタイミングで会社の社内公募制度に応募したところ、入社時から希望していた国際部門に異動することができました。
ダメもとでも思い切って行動することで、やる気を認めてもらうことができました。自分の可能性は行動すれば広がるということを身をもって感じることができた貴重な経験です。今行動しないと次のチャンスはいつになるかわかりませんから、今の自分の積極的な気持ちを大切にしたいですね。
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。
ヒデヨシ
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